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白銀の伊吹山に挑む!

Category : ●〈岐阜/滋賀〉の山!2011
昨日の祝日(1/10)は、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(1377m)へ行ってきました。
夏山の伊吹山は1度登りましたが。冬の伊吹山は初めてです。

00伊吹山

私はいつものように派手目な出で立ち。
お気に入りのカリマーのクレイジー柄ジャケットに秋冬用のコロンビアのズボンと、
ラフマのロシア風(モンゴル風?)の帽子。

無雪期の登山と違う持ち物で必須は、
アイゼン、サングラスかゴーグル、ピッケル(ストックで代用)、防水手袋、ロングスパッツ、帽子です。
それ以外に持って行ったのは、わかん(かんじき)、予備のダウン、お湯入り魔法瓶、ソリ。
あと、ネックウォーマーか目出し帽は顔を隠すために必須!

いつも同じ服装だと言われ続けたなんちゃんも冬用にちょっと中綿の入った上着を新調。

01なんちゃん伊吹

真っ赤なジャケットは彼的には大分冒険だそうで、女の子達の派手さに影響を受けた模様です!



私は冬山自体が2回目。
『天候や体力を見て行ける所まで行く。天気が悪ければ雪遊びして帰る』
という心づもりで行きました。

大阪駅に朝6時10分(4時半起き!)に集合し、JRで米原まで。
その後乗り換えて近江長岡まで。
前回も電車で行ったので全く同じ行程でした。

大御長岡駅ではICOCAは使えないので沢山チャージしていても現金で徴収されます。
前回、やっちゃんが確か現金を払っていたのですが、
うっかり忘れていて、往復の分の切符代をチャージしていてしまいました;

駅からはバスに乗り換え。
始発から2本目のバス(マイクロバス)ですが、
登山客とスノボの若者で立ち乗りが出ていました。

バス停から見える伊吹山はこの山容。
このフォルムはやっぱりかっこいいです。

03バスからの写真

バスを降りてからはのんびり身支度を整えて9時30分に歩き始めました。


0合目から1合目までの前半は雪と泥でぐちゃぐちゃ。
今日の道程のことを考えていつもよりゆっくり歩き。
夏はしんどく感じたこのゾーンですが、雪遊びやソリをしながらだったので超ラクチンでした。


途中、女子は日焼け止めをぬりぬりタイム。

59_large.jpg

1合目を過ぎるとなだらかな斜面に雪がたんまり!
ふかふかの所は奇麗だけどスノーシューやわかんなどを着けていないと
ばっふばふ足がはまって大変です。
私はわかんを初めて試すつもりで背負ってきたのですが取りあえず無しで歩いてみました。

2_large.jpg

振り返るとこんな感じ。

1_large.jpg

初めはなだらかでしたが、斜面は地味に急になってきてます。

夏山登山道は湾曲したりジグザグしたりして登って行くのですが
その道を全部無視して最短距離を直進するのでその分角度が!

04伊吹山登り振り返る

でも、だからこそちょっと登るだけで高度を感じれて気持ちいいです!


手袋をしているとチャックを開けてカメラを出すのが面倒で、
今回は写真はあまり撮れませんでした。
出した時には何枚か撮るけど、しまうとしばらく出さない!

でも、天気が良いし、銀世界でとても明るいので写真がすごくキレイに撮れます。
なんちゃんの一眼レフは今回封印で、私とかつーんさんのコンデジですべて撮影。


この辺りの写真なんてすごく奇麗じゃないですか?!!歩き出して約1時間地点。

64_large.jpg

66_large.jpg

それにしても雪ふかふか!
割と固めな部分もたまにあるのですが、何歩かに1回はずぼっと膝くらいまで埋まったりします。

23_large.jpg

ずぼずぼ足の入るふかふかゾーンの登りはより足が深くはまる方が疲れるので、
体の大きななんちゃんは結構つらそう…
この頃はまだ元気ですが、少しずつ着実に足に疲労はたまっていっていました。


ぼすぼすはまるのに流石に嫌気がさしてきたので、私はわかん装着。
かつーんさん(左)は12本爪アイゼン。わたしはわかん。

79_large.jpg

とたんに浮力がついてはまらなくなります!わかん楽しい!
みんなが踏んでいない場所もずぼずぼを恐れずに入れます~!!
ちなみに、ここまでは私はアイゼンを着用しなくても大丈夫でした。
1度も滑ったり危険だと思った箇所は無し。

10_large.jpg

この時点で歩き出して2時間↑

82_large.jpg

この写真で歩き出して3時間↑
服を着ている部分は歩いているかぎり寒くないのですが、
肌が出ている部分は寒い!でも、何か布で覆えばかなり違います。
私は化繊素材の薄手ネックウォーマーでしたがその1枚で顔の寒さはしのげました。

風があたるかあたらないかでの体感気温の違いを思い知ります。

20_large.jpg

この写真が歩き出して3時間半↑


雪の深さにもよると思いますが、私が見た他の方の記録(ブログ)では
登頂までのコースタイムの平均(といっても6人くらい)は3時間半~4時間。

お山のblogを長年やっている方々なので
経験も脚力も違うでしょうが、それにしてもゆっくりなペースのようです。

現に、登りで挨拶した方々はみんな下りですれ違って先に下山されて行きました。
でも下山までが登山!という気持ちで体力温存低速歩行を続けました。



道は山頂までほぼまっすぐ。

84_large.jpg

『ゴールは見えているのに全然近づかないゾーン』に突入です。

写真で見ると対した角度に見えないし、サクサクいけそうに見えるのですが、
実際はこの写真から30分進んだ箇所でこの角度。この足下。

89_large.jpg

歩き始めてからすでに4時間。

この時点でなんちゃんの体力ゲージが残り僅かに。
みんなと同じスピードでは無理をして歩いている状態になったので危険だと思い、
しばらく休憩し体力の回復を試みる→
いけそうなら体力と時間と相談しながら徐々に進んでみる→
体力と相談して今日のゴール地点を決める→という判断にしました。

この辺りで登頂を目指すかつーんさんとまーちゃんとは別行動に。
2人はこの約30分後に無事山頂についたようでした。


2人が山頂についたころの私達の様子。

28_large.jpg

この辺りの最後の登りはすごい角度。
実際はどのくらいか知りませんが、斜度40度?!と感じる角度でした。

先人のトレースをたどっても5歩に1回くらいはずぼっと膝まで埋まります。

31_large.jpg

歩き出してから5時間。
私はわかんをつけていたお陰か、足にほとんど疲労がなかったのですが、
流石にお腹がぺこぺこ。
チョコレートは山ほど持ってきていたのでそれを食べてしのぎました。

丁度良い場所に避難小屋でもあれば食事をとってエネルギーを補給出来たのですが
一番近い避難小屋でもかなり下らなければいけない…
なんちゃんはかなりエネルギー不足になってしまっている様子、、、
何か、、チョコ以上に何か食べるもの、、と思った時に私の荷物にあのお菓子が!

草なぎ君がぶっ飛んだテンションでおすすめしてくれている
1本満足ぅ~♪ってやつ。

いつも同じようなものを携帯しているけど、結局必要になったことは無かった
(いつもはラクチン日帰りハイクなので)行動食が初めて役に立ちました!


後、500mlの魔法瓶にラーメン用のお湯を入れてきていたのですが
もう1つ350mlくらいの小さい魔法瓶に
甘い紅茶などを入れて持ち歩けばよかったなとこの時感じました。


そしてこの後山頂から下山してきた2人とすれちがい。

34_large.jpg

この角度を下山。人によっては怖いと感じるかも!
でも、怖く無ければ雪を蹴散らしながらざっくざく下りるのは
勇ましい気分になってかなり楽しいです。

私は好きな感じでした。それより角度がゆるやかになってからの
雪道の下山の方が膝が疲れました;;


2人とすれ違ってから10分後、登り始めて5時間20分。
とうとうこの時が!!

39_large.jpg

山頂での天気も良く、神がかった美しさ!
初めて見る冬山の山頂は『天界』って感じ。

↓奥に輝くのは琵琶湖です。

42_large.jpg

北側の山山。夏の景色もすばらしかったですが、これも最高。

41_large.jpg

無事に登頂出来て良かった~!
伊吹山名物(?)の日本武尊像〈夏の日本武尊像

48_large.jpg

49_large.jpg

写真ではわかりにくいですが、山頂は強風が吹き荒れ、極寒でした。
他の方々も山頂にとどまる事は無く早々に下山していかれます。


帽子の紐も凍ってカチカチになる寒さ。

50_large.jpg

すぐに下山する事も考えましたが、
あの急斜面を安全に下山するためにも急いで食事を取ることにしました。

持ってきた服を全部着込み、雪だまりにミニ雪洞を掘って
ジェットボイルで湯沸かし。ちゃんと動きましたが完全沸騰は無理でした。

ダッシュで食べてダッシュで撤収。
1秒でも早くしないと手がしびれそうだったので食事中の写真は無し。
ダッシュと良いながらも、荷物を入れ直したりアイゼンをつけなおしたり
なんやかんやで30分以上はとどまっていました。


下山の前半はこの角度。

53_large.jpg

途中は一部いい感じの傾斜があったのでソリで滑りおりました。
ヒップソリ楽しい。多少荷物になってでも持ってくる価値あるな~と思いました。
軽いけどかさばるので他の荷物の出し入れの邪魔になりますが、私にとってはかなりアリな装備!
ソリの楽しさでなんちゃんもパワー復活!

ただ、ソリは雪がふかふかすぎたりすると全然滑らないし、
下が固すぎるとお尻痛いので使えるところは限られる感じ。
全体の下りの10分の1も滑ってないんじゃないでしょうか。
山によっては全く使えなさそう。。

107_large.jpg

時間も時間ですでに夕暮れ。せっせと下ったので写真なし。
下山は1時間30分。残り30分はまたもや真っ暗になってしまいました。


下りきったところでかつーんさん達と合流。
結局みんな元気に下山出来て本当によかった!
結果的には楽しくて登りごたえがあってキレイで、、、かなり楽しい山登りでした。

伊吹山まるでレンポジ


伊吹山は、夏に登った時との違いがとにかくすごい!
夏山の伊吹山もすごい好きですが、冬も最高です。
同じ山とは思えないので、夏の日記と比べて欲しいです!→9/27の伊吹山





ちなみに、、伊吹山には忘れ物の神様がいるのではないでしょうか。
昨年9月にはやっちゃんが携帯を紛失。
なんちゃんは前回アイゼンを片方紛失。
今回は私がストックの先っぽカバーを片方紛失。
次回は誰が何を無くすのでしょうか……

伊吹山マックス防寒

わたしの風防御スタイル↑
これで寒さや風を完全ガードしてやりました。


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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

Comment

はじめまして!

初めまして、伊吹山・雪山で検索して読んでいたらすごく楽しそうなブログでコメントしました。

登山は始めたばかりで、いつも嫁と登っています。伊吹山は、9月の猛暑日に登りましたが、0合目から、3合目がつらくて、帰りの0合目では、嫁に涙・・・(笑)    (11月に御在所岳に登った時は楽しそうだったので登山には懲りてないです)

その伊吹山に雪山って、すごいですね!

ブログを見ていたらすごく楽しそうで、たくさんの仲間で登るのもいいなぁって思いました。

いつかこれを参考に雪山に行ってみたいです!!

guにあんなおしゃれなスカート売ってたんですね! 早速嫁に報告します。

身内フェスも大きくなったら、誘ってください!


また、お邪魔します。

>てらぞうさん

> スノーシューのハイクには丁度良さそうな山ですね!!!

事前の情報収集では、スノーシューしている人はそんなに多くなさそうだったのですが
当日は7割の人(スキー以外の方)がスノーシューの印象でした。
私も、わかんを履いたままで登頂できたので、
スノーシューすごくいいのだと思います!やった事ないので予想ですみません;;

No title

スノーシューのハイクには丁度良さそうな山ですね!!!
今度行ってみようかな???
滋賀県最高峰ですしね!!!
それにしても派手なジャケットですね
遭難してもすぐ見つけられますよ(笑)
ぽちっと

山頂は厳しくソリは楽しい

写真を見ただけであのときの寒さ、厳しさを体に感じます。
ちょっとしたトラウマになってます…。
体力不足の私にはこの山はまだ登頂すべきではないようですね。
せめて装備をもっとそろえればマシに登れたんでしょうか?スノーシューほしい。

下山のソリは楽しかったです!!
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